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3.1.2.4.5 今後の会議日程

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3.1.3 ICAO全天候運航パネル(AWOP)Sub−WG会議の報告(8年2月、6月)

3.1.3.1 パームコーストRNPサブワーキンググループ会議
(1)はじめに
平成8年2月20日〜23日フロリダ州パームコーストで進入着陸および出発時のRNP(航法精度要件)に関するサブワーキンググループ会議が開催された。今回の会議の主目的は、キャンベラ会議(1995年9月)がAWOPW/Gに付託した、進入着陸及び出発時のRNPマニュアルの内容を審議することである。
以下その概要を述べる。
(2)会期:2月20日〜2月23日
(3)会場:FAAマネージメント開発センター(FAA Center for Management Development)
(4)参加国:カナダ、ドイツ、ブラジル、日本、オランダ、英国、米国、ICAO事務局、参加者20名
(5)議題:
1. タスクの割り当て
2. 第1回サブワーキンググループ会議の結果の検討
2.1 用語定義サブグループによる資料の検討
2.2 RNPにおける角度偏差/距離偏差の検討
2.3 OCP(障害物回避パネル)による検討
2.4 WP4に関連する事項
2.5 その他
3. 第1回サブワーキンググループ会議のWPの検討
4. 進入着陸および出発用RNPマニュアルの検討
5. 作業計画の検討
6. アクションアイテムの検討
7. その他
(6)会議の経過
英国代表J.C.Lawson氏が議長を務め、概ね議題の順に関連ワーキングペーパー(WP)の説明と討議が進められた。
議題2.1 用語定義サブグループによる資料の検討(関連WP2、13、14)

 

 

 

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